C型肝炎の検査について2:C型肝炎の症状と検査、治療

C型肝炎の検査について2

C型肝炎の検査は,保健所や病院で受けることができる.

保健所の場合,自治体によって受付時間が異なっている.

また,現在は薬害C型肝炎訴訟問題で,該当者に呼びかけていることもあり,どこの自治体も大変混み合っているようだ.

多くは予約制を取っているので,あらかじめ保健所に確認の電話を入れたほうがよさそうだ.

検査料は,無料のところがほとんどだが,有料の保健所もある.

ただし,無料だと検査結果証明書が発行されないようだ.

必要な場合は,有料検査を利用すると良いろう.

病院で受ける場合は,基本的には医療保険が適用となっているので,一部負担しなくてはいけない.

料金がいらないものとしては,自治体が行う住民検診の場合だ.

40歳以上であれば,基本住民検診の他に,5年毎にC型肝炎の検査を受けることができる.

検査を受けた事が無いならば,このような機会を是非 利用しよう.

また,現在は家で手軽にできる検査キットも売られている.

インターネットや通信販売で購入することができる.

検査方法も簡単で,指の先を針でつついて採血したものを郵送するだけだ.

検査結果も約1週間で届くようだから,病院へ行く時間が無いような方にはおすすめだ.

明らかにC型肝炎の症状が疑えるのならば,病院でしっかりとした検査を受けるようにしよう.

そうでなくても,年に一度は検査を受けるようにしてみては,いかがだろう?

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